赤ちゃんのためのベビーベッド選びで、候補にあがる「ココネルエアー」と「ココネルエアープラス」。
見た目はよく似ていますが、実際には「軽さ・価格重視」か「安心感・耐久性重視」かで選び方が変わってきます。
どちらもアップリカの人気モデルで、折りたためて持ち運びも可能。
マンション暮らしや実家との行き来が多い家庭にぴったりです。
ただし、細かい違いを理解していないと「買ってから後悔した…」なんて声も
この記事では、「ココネルエアー」と「ココネルエアープラス」の違いを徹底比較し、
口コミや実際の使用感も交えて「あなたに合うのはどちらか?」を一緒に考えていきます。
最後に購入前のチェックリストもまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
ココネルエアーとココネルエアープラスの基本情報
ココネルエアーとは?
アップリカの折りたたみベビーベッドのスタンダードモデル。
軽量で扱いやすく、価格も比較的リーズナブル。
「初めてのベビーベッド」として人気があります。
ココネルエアープラスとは?
エアーの上位モデルにあたるのが「エアープラス」。
重量は少し増しますが、その分しっかりした安定感があり、床板の耐久性や赤ちゃんの快適性も向上しています。
「できるだけ長く、安全に使いたい」という方に選ばれています。
ココネルエアーとココネルエアープラスそれぞれのモデルの特徴
折りたためる
コンパクトに収納可能
移動しやすいキャスター付き
という共通点があります。
違いは主に 重量・安定性・価格帯 です。
ココネルエアーとエアープラスの違い
ココネルエアー とココネルエアープラスの違い
「軽さ」と「安定感」のどちらを優先するかが、ココネルエアーとエアープラスの最大の違いです。
ココネルエアー:軽くて扱いやすいので、持ち運びや移動が多い家庭におすすめ。
ココネルエアープラス:重さは増しますが、その分安定性が高く、赤ちゃんを寝かせていても揺れが少ないのが強みです。
つまり、頻繁にベッドを動かすなら「エアー」、一度置いたら据え置きで安心感を重視したいなら「エアープラス」が向いています。
安全性の比較と評価
どちらのモデルも SGマーク取得済み なので、基本的な安全性は同等です。
ただし細部に違いがあります。
エアープラスは床板の剛性が強化されており、赤ちゃんが成長して体重が増えても安心。
エアーは軽量化のためフレームがやや華奢なので、長期使用よりも「生後〜1歳くらいまでメイン」の使い方が向いています。
安全性に大きな差はないものの、長く使いたいならエアープラスが有利です。
通気性の重要性について
赤ちゃんの快適な眠りには「通気性」が欠かせません。
どちらのモデルもメッシュ構造を採用しており、夏場の蒸れやホコリのこもりを防いでくれます。
エアー:全面メッシュで風通しがよく、軽量性にもつながっています。
エアープラス:メッシュは同じく搭載されていますが、フレームがしっかりしている分、少しだけ風通しは劣ります。
ただし実際の口コミを見ると「違いはほとんど感じない」という声が多く、通気性では大きな差はなしと考えて良いでしょう。
ココネルエアー とココネルエアープラスの価格とコスパの評価
モデルごとの価格帯
ココネルシリーズは同じ「折りたたみ式ベビーベッド」ですが、実売価格には差があります。
ココネルエアー:24,000〜28,000円前後
ココネルエアープラス:30,000〜35,000円前後
価格差はおよそ 6,000円前後。
同じ期間(新生児〜24ヶ月)使えることを考えると、どちらもコスパは悪くありません。
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レンタルと購入どちらが得か?
「短期間だけ使う予定」ならレンタルという選択肢もあります。
レンタル料金:1ヶ月あたり約5,000〜7,000円
購入:エアーで約25,000円、エアープラスで約32,000円
例えば「半年だけ使う」ならレンタルの方が安く済みますが、1年を超えて使うなら購入の方が圧倒的にお得です。
特に第二子以降も視野に入れるなら、迷わず購入がおすすめです。
エアーのコストパフォーマンス
「できるだけ費用を抑えたい」という方にとっては、ココネルエアーが最もコスパに優れた選択肢になります。
約25,000円で2年間使えると考えると、1ヶ月あたりのコストはわずか1,000円程度。
一方で、エアープラスは価格が高い分、安心感や耐久性がプラスされます。
「長く使う予定がある」「安定感に投資したい」という場合は、6,000円差をどう捉えるかがポイントです。
マットレスと布団の選び方
シングル vs ダブル:どのサイズが必要
ココネルシリーズに使えるマットレスや布団は、基本的に 専用サイズ(60×90cm程度) が必要です。
市販のベビー布団セット(70×120cmなど)はサイズが合わず、はみ出してしまうので注意しましょう。
シングルサイズ(60×90cm):新生児〜1歳半くらいまで。標準的で取り扱いやすい。
ダブルサイズ(70×120cm):ゆったりして長く使えるが、ココネルには適合しません。
ココネルを選んだら、必ず「ココネル対応サイズ」を確認して購入するのがおすすめです。
清潔を保つためにはどうしたら?
赤ちゃんは汗っかきなので、マットレスや布団は清潔に保てるかどうかが重要です。
洗える敷きパッドやシーツをセットで用意すると、吐き戻しや汗ジミにも安心。
防水シートを一枚はさんでおくと布団が汚れにくくなり、洗濯の回数を減らせます。
通気性の良い素材(ガーゼやメッシュタイプ)を選ぶと夏も快適。
「本体は丸洗いできない」ため、シーツ類で清潔を保つのがポイントです
リュクスモデルと比較すると?
実はココネルには「リュクス」という上位モデルもあります。
リュクス:専用のやわらかマットレスが付属し、寝心地にこだわったモデル。
エアー/エアープラス:標準的な床板と薄めのマットレス。必要に応じて別売マットを追加。
「寝心地を最優先したい」「すぐに使えるセットが良い」という方にはリュクスが候補に入りますが、
コスパで考えると エアー+専用マットレス購入 の方が割安になることも多いです。
実際の使用者の口コミ
安全性・素材に関する声
- 柵が柔らかく通気性のあるメッシュ素材で、赤ちゃんが頭をぶつけても安心です
- 「メッシュ全面で風通しもよく、柔らかさもあるので安心感があります
使い勝手・折りたたみ・持ち運び
- 折りたたんで車に入れられるほどコンパクトで、里帰りや移動に大活躍しました
- 組み立ては簡単で、10分程度でできました
マット・洗濯について
- エアープラスはマットが取り外せて丸洗いできるのが便利。吐き戻しや汚れにも安心
- エアーはマットが洗えませんが、布団ごと洗えば問題ないという声もありました
音と操作性への不満
- ベッドのスライドロックの開閉音が大きく、『カチッ』という音で寝かしつけが成功しても起きてしまうことが多かった
- ガードの開閉時、わずかながら赤ちゃんを起こしてしまうこともあったので、扱いには注意が必要です
収納スペースに対する声
- 下段部分に収納ができると期待していましたが、骨組みが薄く重いものは置けない構造でした
使用期間・ベビーベッド卒業時期
- 公式では2歳までとなっていますが、実際には生後6ヶ月を過ぎると狭そうに感じる家庭が多いようです
- つかまり立ちしてからはベッドとして使いづらくなり、半年で卒業する人も多いのが実情です
口コミまとめ
ポジティブな声
- 柔らかいメッシュ素材で安心
- 折りたたんでコンパクトに収納・持ち運びできる
- エアープラスはマットが洗えて助かる
- 組み立てが簡単で助かる
- 柵が柔らかいので、赤ちゃんがぶつかっても安心
- エアープラスはマットが取り外せて丸洗いできるところが良い。忙しい子育て家庭にはぴったり
ネガティブな声
- ロックの「カチッ」音が大きく寝かしつけ中に起きてしまう可能性あり
- 下段は収納には使えず空間が無駄になりがち
- エアーはマットが洗えない点が不便に感じる人も
- 使用期間が短いと感じる家庭もある
いい口コミも良く無い口コミもあるので、自分に合っているかどうか、
よく考えて購入するのがいいですね。
ココネルエアーとココネルエアープラスのまとめと今後の選び方
ココネルエアーとココネルエアープラスは、どちらも折りたためて便利なベビーベッドですが、選び方の軸はとてもシンプルです。
軽さ・価格重視 → ココネルエアー
安定感・長期使用重視 → ココネルエアープラス
この2つのポイントを押さえるだけで、自分に合ったモデルが選びやすくなります。
価格差はおよそ6,000円前後。
「使う期間が短い」と割り切るならエアー、長く安全に使いたいならエアープラスを選ぶと後悔しにくいです
迷ったら、楽天のレビューや最新価格をチェックして、実際の使用者の声を参考にしてみるのもいいですよ!
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